セッション情報


開催概要

2020年5月21日(木曜日)9:45~19:00(オープニング&エンディング含む)


  • オンラインセミナー(ご自宅や職場、どこでも閲覧できます)
  • 参加無料(事前お申込みが必要です)
  • UDトークによるリアルタイム字幕つき(当日のみ、スマホやタブレットのアプリでも利用できます)
  • 着席&離席はいつでも自由(お好きな時間帯にご参加ください)
  • 録画を後日公開予定(お好きなときにご覧いただけます)※ 別料金
  • スライドもダウンロード可能(しっかりと復習できます)※ 別料金

9:45~10:00 オープニング

当日のタイムテーブル、セッション情報、スピーカーへの質問方法などをご案内します。

10:00~10:50「UDトークが実現するコミュニケーションアクセシビリティ」

写真:青木秀仁

音声認識技術の進歩により話し言葉をリアルタイムに文字化することが手軽にできるようになりました。そして自動翻訳技術の精度向上で意思疎通ができるようになりました。このセミナーではこれらの技術を実装したコミュニケーション支援・会話の見える化アプリ「UDトーク」を用いてリアルタイム多言語字幕を全てのセッションで提供します。このセッションでは、セミナーやイベントをよりアクセシブルにするための「UDトーク」の活用方法やこうしたアプリを活用した障害者や外国人とのコミュニケーションの未来を考えてみたいと思います。


青木 秀仁(あおき・ひでひと

Shamrock Records株式会社 代表取締役 / 一般社団法人 Code for Nerima 代表理事

コミュニケーション支援アプリ「UDトーク」の開発者。音声認識と多言語翻訳技術に精通し、「Smilingual(スマイリンガル)」「声シャッター」などそれらの技術を活用したアプリをリリース。趣味は語学学習(英語、中国語、手話)。代表理事を務める一般社団法人Code for Nerimaでは東京都練馬区でITを活用したいろいろなイベントを企画。シビックテック団体として練馬区と一緒に地域課題の解決に取り組む。

11:00~11:50「制作現場で少しずつ取り組むアクセシビリティ」

写真:宮本 采佳

アクセシビリティ向上に取り組みたい、やっていきたい気持ちはあるけれど、どこから・何から始めたらいいのか分からないというお悩みをよく伺います。明日から現場で少しずつ取り組めるポイントをご紹介します。

宮本 采佳(みやもと・あやか)

株式会社スタンス フロントエンドエンジニア/UXデザイナー
専門学校でWebを学び、受託制作会社でデザイン・コーディング・ディレクションに従事しました。2019年4月より株式会社スタンスにて、フロントエンド開発やサービスのUX設計を担当しています。「Accessibility Step」というアクセシビリティに一歩踏み出す・踏み込む勉強会の主催をしています。

12:00~12:50「誰もがウェブサイトを持つために…ウェブサイトビルダーができること」

写真:神森 勉

KDDIウェブコミュニケーションズは、中小事業者をICTで支援するを掲げ、サービスを展開しています。2009年より提供しているジンドゥーは、これまでウェブサイトを持つことができなかった個人事業者や小規模事業者がウェブサイトを持つためのサービスとして支持されています。多くの事業者がウェブサイトを持ち、ウェブに参加することによって多くの人々がその事業者へアクセスができるようになります。このセッションでは、ウェブサイトビルダーであるジンドゥーでアクセシブルなサイトを作るためのコツをお話しします。

神森 勉(かみもり・つとむ)

株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ 広報室 室長

新卒入社の商社営業マンから1996年に静岡県内の印刷会社のDTPオペレー ターへ転身。1997年よりウェブ制作に携わり、自社サイトだけでなく顧客 のサイト制作を行う。2004年より東京へ戻り、マークアップエンジニア、 ディレクター、プロデューサーを経験。その間、HTML/CSSや制作ツール の書籍の執筆やセミナーなどでテクニカル講師も行う。KDDIウェブコミュ ニケーションズへ転職後、インハウスデザイン室の責任者を経て、広報室の 室長を務める。また、エバンジェリストとして各地でサービスの紹介や活用 方法を伝えている。

12:50~13:40 休憩(50分)

ランチタイム休憩です。

13:20~13:30 ランチタイムLT「スマホアプリのアクセシビリティ改善 〜定常的な質の担保を目指して〜」(10分)

中野 信(ヤフー
ここ最近、日常的に使われるようになったスマホアプリのアクセシビリティ向上について、事例を元に取り組みをご紹介します。

13:40~14:30「辻ちゃん・ウエちゃんのAccessiブル GO GO! このタグはこんなふうに聞こえる!の巻」

写真:辻 勝利、植木 真

Webコンテンツのアクセシビリティを高めるためには、コンテンツをマシンリーダブルにすることが不可欠です。このセッションでは、スクリーンリーダー使用歴30年の辻ちゃんがさまざまなサンプルでスクリーンリーダーによる読み上げを紹介しながら、「Webアクセシビリティを高める基本の『キ』」の作者でもあるウエちゃんと一緒に、HTMLでどのようにマークアップすればコンテンツをマシンリーダブルにできるのか、その基本を分かりやすく楽しく解説します。


辻 勝利(つじ・かつとし)

株式会社コンセント インクルーシブデザイングループ リーダー
先天性の全盲で仕事や日常生活のあらゆる場面でスクリーン・リーダーを介してコンピューターを利用しているエンジニア。2019年2月からコンセントに参画し、インクルーシブデザイングループのリーダーとして自身の経験を元にアクセシビリティを高めるためのコンサルティングや啓発活動を行っている。Webだけにとどまらず、製品やサービスの利用者として、自身を含めた誰もが排除されない社会を実現することが目標。

植木 真(うえき・まこと)

株式会社インフォアクシア  Webアクセシビリティ・コンサルタント

診断・評価、ガイドライン作成、教育・研修、ツール開発などを通じて、主に企業のWebサイトおよびWebアプリケーションのアクセシビリティ確保をコンサルティングしている。IAAP(International Association of Accessibility Professionals)より、日本人で初めてCertified Professional in Web Accessibility (CPWA)として認定された。また、全国各地で「Webアクセシビリティの学校」というセミナーを開催中。

14:40~15:30「はじめてのアクセシビリティ サポーテッド情報」

写真:澤田 望

現在、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)が、アクセシビリティ サポーテッド情報を6年ぶりに更新(4月公開予定)するための作業を進めています。アクセシビリティ サポーテッド情報について馴染みのない方もいらっしゃると思いますので、はじめての方でも分かりやすくご紹介します。


澤田 望(さわだ・のぞみ)

SAWADA STANDARD DESIGN デザイナー
キヤノンWebサイトデザイン制作統括/運用を担当後、2014年起業。Webアクセシビリティ検証、イラスト制作等に従事。ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員。岡山情報ビジネス学院非常勤講師。リーダブルな夜共同主宰。

15:30~16:00 休憩(30分)

おやつタイム休憩です。

16:00~16:50「『わかりやすく伝える』ための書体選び」

写真:佐野 実生

アクセシビリティにおいて「文字情報がきちんと伝わる」ことはとても大切です。その際に気を付けたいポイントのひとつが書体です。書体には明朝体、ゴシック体、装飾書体、UD書体など、いろいろな種類があります。ですが、これを選べばOK!という万能書体はありません。なぜなら、その書体が「何のために・どのように使われるか」によって、「伝わる」の観点は変化するからです。


読み物・提案資料・案内サイン・教科書など、デザインの中で重要な役割を担う書体を「わかりやすく伝える」ものにするためには、どんな観点で選べばいいのかを考えます。合わせて、文字を扱う際に気をつけたいデザインのポイントもご紹介します。

佐野 実生(さの・みお)

株式会社コンセント デザイナー/ディレクター
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、コンセント入社。Webサイトや紙媒体のデザイン・ディレクション・編集・進行管理などを幅広く担当。アクセシビリティやカラーユニバーサルデザインの観点を踏まえたデザインを得意とする。現在は事業マネジメントグループとインクルーシブデザイングループに所属し、社内・クライアント問わず「よりわかりやすく伝える」ためのデザインに取り組んでいる。

17:00~17:50「アクセシビリティ向上を組織でどのように進め、何をもたらすか」

写真:桝田 草一

アクセシビリティを組織でどのように啓蒙・推進しているか、またそれが組織やプロダクトに何をもたらすか。サイバーエージェントでアクセシビリティ向上を進めていく上で、気をつけていることや目指すものをお話します。

桝田 草一(ますだ・そういち)

株式会社サイバーエージェント デベロッパーエキスパート(アクセシビリティ)

セールスからウェブ業界に転身し、デジパ株式会社を経て、2017年1月サイバーエージェント入社。FRESH LIVE、WinTicketのウェブフロントエンド開発を経て、現在は社内外でのアクセシビリティの啓蒙・推進に従事している。WAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)作業部会2(実装)委員

18:00~18:50「チームで取り組む!サイボウズのアクセシビリティ」

写真:小林 大輔

サイボウズでは、全盲・ロービジョンの社員と一緒に、チームでアクセシビリティの啓発活動・研究開発・社外発信を行なっています。このセッションでは、サイボウズがなぜアクセシビリティに取り組むのか、どのようにアクセシビリティを高めているのかについてお話しします。

小林大輔(こばやし・だいすけ)

サイボウズ株式会社 アクセシビリティエキスパート

2012年、サイボウズ株式会社に新卒で入社。プログラマーとしてクラウドサービス「kintone」の実装に携わる。2014年、弱視の社員のユーザビリティテストを観察したことをきっかけに、アクセシビリティの啓発・改善活動を開始。「アクセシビリティエキスパート」として、アクセシブルなデザイン・実装の指導・ガイドラインの作成等を行っている。WAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)作業部会1(理解と普及)委員。

18:50~19:00 エンディング

翌日に神戸で開催予定のイベント「アクセシビリティの祭典 2020」にバトンタッチします。前夜祭会場から生中継!

お申込み

  • 参加費用のお支払い先は、当セミナー事務局の「Re:Creator's Kansai」になります。
  • セッションの配信URLは、connpassのメッセージでお知らせしますので、オンラインセミナーに参加されるときには、connpassに登録してあるメールアドレスをご確認ください。
  • なお、開催日から約3か月後の2020年9月1日からは、録画およびスライドは全て一般公開(無償)する予定です。

主催

GAAD Japan 実行委員会

  • 2020年のセミナー運営担当:Re:Creator's Kansai)ー Re:Creator's Kansai(リクリ)は、2007年3月より関西のクリエイターの交流、勉強会・セミナーの開催のために活動しているイベントコミュニティです。 「リクリセミナー」と題したセミナーイベントを年に3〜4回開催しています。
  • 2021年以降、セミナーの運営は担当を持ち回りで交代していきますので、ご協力いただける方を募集しています。

協賛スポンサー(50音順)

株式会社インフォアクシア
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
株式会社コンセント
株式会社サイバーエージェント
株式会社サイボウズ
ヤフー株式会社

開催協力(配信スタジオ提供&技術サポート)

UDトーク コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ